今日のつぶやき(14) 学問と社会ということ

●もう11月3日。今年中に済ませるべき仕事のために、しばらく執筆業務に専念致します。書評は、余裕があれば、あと一回ぐらいは書きたい。

●少し前から世間を騒がせている、日本学術会議の件。会議内の既得権益が問題だから意図的に6人だけ外したという政府からの説明は、いっそう、わけがわからない。説明を求められて回答が提示されるたびに、頭がぐるぐるになる。学問をないがしろにして栄えた国などありません。広範囲にわたって大人数の学者を集め、積極的に反対意見を出せるぐらい知識豊富な人を大量に採用し、政策の穴を指摘してもらうことこそが、社会の繁栄につながる。軍事的安全保障研究に関しても、それは同じ。

●傘の先にスタンプ! 肉球!
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